〒624-0822 京都府舞鶴市七日市339-1

ご予約・お問合せ

0773-75-0099

一般歯科

General Dentistry

一般歯科とは?

一般歯科は、虫歯や歯周病の治療、それらによって機能低下した歯の修復をメインとする治療のことを指します。 通常の歯科医院が行っている治療であり、一般的に歯の治療と言えばこれをイメージする方が多いかと思います。 当院では可能な限り痛みの少ない治療を心がけております。

虫歯

虫歯は、歯垢(プラーク)に含まれている細菌から作り出される酸により、歯が溶かされてしまうことにより 発生します。 日本人の9割は、虫歯菌をもっており、常に虫歯の危険にさらされています。 放置していても自然治癒することはありません。 むしろ放置することにより、症状はどんどん悪化していき、進行度によっては神経を取り除いたり、抜歯が必要になるケースも多くなります。 ずっとおいしく食事をしたい、しっかりと発音して会話を楽しみたいのであれば、虫歯は治し、予防することが大事です。 ご自身の歯を守るためにも、早期発見、早期治療が望ましいです。 常日頃より口腔内の健康に気を使い、虫歯になりにくい環境を作ることが大切です。 大切な歯を失ってしまう前に、当医院へお越しください。 当医院では歯をできるだけ削らず、虫歯を治療していきます。

あなたの歯は大丈夫?

TROUBLE

このような症状、
お悩みはご相談ください

  • ・ 夜眠れないくらい歯が痛い
  • ・ 噛むと歯が痛む
  • ・ 昔治療した歯が痛みだしてきた
  • ・ 詰め物が取れたままになっている
  • ・ 冷たいものがしみる
  • ・ しばらく歯医者さんに行っていない

日本人1人あたりの虫歯の数は、平成11年厚生労働省の調査で平均なんと15.67本と言われております。 もし、1個でもチェックに当てはまりましたら、虫歯がある可能性が高いです。 ぜひ一度、歯医者さんへ行って診てもらいましょう。 当医院では、歯に関する悩みを無料で相談できます。ぜひお気軽にお問い合わせください。

TROUBLE

このような症状、
お悩みはご相談ください

  • ・ 口臭がひどくなった
  • ・ 歯茎が弱ってきた
  • ・ 肩こりがひどくなってきた
  • ・ 頭痛がする
  • ・ 太りやすくなってきた
  • ・ 胃が荒れやすい

虫歯を放置すると、歯に穴が開き、将来的に歯を失ってしまいます。 歯に穴が開くと、そこに食べカスや歯垢が詰まり、口臭の原因になります。さらに歯垢が詰まったままだと、歯周病の進行が加速してしまいます。 歯が抜けてそのままにしておくと、噛み合わせが悪くなります。噛み合わせが悪くなると、肩こりや頭痛を引き起こしてしまいます。 歯が1本無いだけでも、咀嚼しにくくなり、自然と咀嚼数が減ってしまいます。咀嚼数が減ると、太りやすくもなりますし、胃や内臓の負担も大きくなります。 このように、他の症状を併発・悪化させてしまう前に、しっかりと虫歯を治していきましょう。

虫歯の進行度と治療法

  • C0 初期の虫歯

    痛みやしみるなどの症状はありません。 歯の表面に白濁が見られます。 正しいブラッシングと再石灰化を促すことにより、自然治癒が期待できます。

  • C1 エナメル質の虫歯

    歯の表面の虫歯です。 痛みは少なく、変色が見られます。 虫歯になった部分を削り、コンポジットレジンという詰め物を入れます。

  • C2 象牙質の虫歯

    歯の内部に進行した虫歯です。 冷たい物など飲食の際にしみたり、痛みが発生することがあります。 虫歯になった部分を削り、インレー等で保護します。

  • C3 神経まで進行した虫歯

    神経まで到達した虫歯は激しい痛みを伴います。 この状態まで進行すると、神経を取り除く必要があります。 クラウンなどの被せ物を装着します。

  • C4 歯根まで進行した虫歯

    歯の大部分が溶けている状態です。 化膿しており、炎症を起こし激しく痛むことがあります。 抜歯が必要になる場合があります。 入れ歯やブリッジ、インプラント等を行い、歯の機能回復を行います。

根管治療

虫歯が進行し、根の神経まで感染した場合は根の治療が必要になります。 病気が進行すると神経は壊死し、根の先に病変を作ります。最悪な場合は抜歯をしなければなりません。 根管治療は、死んだ神経を取り除き、歯の根を徹底的に洗浄・消毒し、最後に薬剤を詰める治療です。これにより、被せ物を取り付けたあとの根管内での細菌の繁殖・虫歯の再発を予防することができます。

治療の流れ

  • 表面にある虫歯を取り除きます。

  • 感染を起こした神経を、専用の器具を用いて掻き出し、汚れの洗浄と消毒を行います。 取り残しがあると再発の可能性がある為、この工程を何度か繰り返します。

  • 綺麗にした根管内への細菌侵入を防ぐために、専用の薬剤で根管を隙間なく詰めます。

  • 型取りを行い、専用の被せ物を取り付けます。